恐怖の大王は去った-オミクロン株という風邪で大騒ぎする必要はない

パンデミックからエンデミックへ
大原 浩 プロフィール

愛媛県・中村知事を見習うべき

「愛媛知事『オミクロン株に本当に有効なのか』蔓延防止の効果を疑問視」記事で報道されている、愛媛県の中村時広知事の記者会見での発言は全くの正論だ。

「オミクロン株は飲食を抑えても感染防止につながらない」と現時点では適用要請しない考えを示している。ある意味当然のことなのだが、「コロナヒステリー」とでも言うべき現在の状況において、「勇気ある発言」である。

逆に言えば、「勇気のない」政治家・官僚・医療関係者によって引き起こされているのが、現在の「終わりなきコロナ騒動」と言えよう。

 

昨年9月16日公開「東大寺の大仏を建立した『厄病退散』文化復活でコロナ禍を乗り切れ」の副題で「『恐怖』は自分が生み出すものである」と述べたが、科学的・合理的・客観的に考えれば、現在現れている多くのサインは、天平の疫病、スペイン風邪(中国起源説も根強い)などと同様に、「3年目」の収束を指し示している。

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