自分の未熟さを相手に押し付けない

この時私が印象に残ったのは、「モラハラする人は、本当は自分が弱くて未熟なくせに」という言葉でした。なるほどなぁ〜と思いました。モラハラをする人の心の底では、自分に自信が持てないからこそ、愛する人に間違った強さを示してしまうのかもしれません。

一方オバサンジャーは本当の意味で強さを持っている淑女達ですので、あからさまに強さを見せびらかしたりはしません。

漫画の中では、美淑女戦隊オバサンジャー たちが、困った人々を成敗してくれる。漫画/グラハム子
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本当に強い人は、他人を尊重できる人だと思います。もちろん危険な行為だったり、誰の目から見ても間違った行動をした際は真剣に止めます。でもそれ以外の多くでは束縛しません。愛する人なら尚更のことです。

本当の強さとは、自分の未熟さを人に押し付けないこと。愛する人の幸せを願うこと。作中ではオバ・ピンクも、元カレである喪羅男(もらお)と再開した時に、彼の成長のなさに呆れ酷く軽蔑しました。

しかしそれでも彼の弱さを知っているからこそ、軽蔑しつつも、ほんの少しだけ哀れんでいる気がします。