2022.02.04

結婚相手の男性選び、「ユニクロ系男子」を仲人たちがこぞって推す、意外な理由

高須 美谷子, 嶋 かおり プロフィール

嶋:相手の「洋服のセンスが気にくわない」「髪型が嫌」という女性は多いですが、それぐらいの点は話し合えて、素直な男性ならいくらでも後から変えてくれますよね。

高須:ユニクロや無印良品のような量産系の格好をしている男性なんて、まさにそのタイプですよ。女性からは「おしゃれではない」と敬遠されがちですが、私はむしろ外見にこだわっている男性よりもお勧めです!

嶋:そういう「自分はこれだ」という方向性が決まっている男性は自分にばかりお金をかけたがりますし、相手の好みや要望を聞いてくれる余地がありません。「特にこだわりがなくてちょっと見た目が残念」なのは、言ってしまえば「余白がある」という事です。

高須:すでに誰かに育てあげられたモテ男子を狙うのは難しいですが、余白のある男子を育てるのは案外難しくありません。相手が素直に受け入れてくれる方なら、自分好みになってくれる可能性だってあるんですよ。

『恋愛マッチング方程式』著者の高須美谷子氏『恋愛マッチング方程式』著者の高須美谷子氏
 

そして、お相手の素直さを見抜く一番の方法は、男性に答えづらい質問をしてみることです。自分の日常を切り口に彼のうまくいかなかった経験談を聞き出します。

彼の言葉の中に「自分の行為への反省」が含まれていたり、「自分にも原因がある」など、自分がどうだったかが述べられていたら素直な男性である可能性が非常に高い。「相手が悪い、周りが悪い」と常に他責思考の男性は頑固な可能性が高いでしょう。

嶋:なるほど、見た目だけではなく会話を重視することで、その人の価値観も見えてきますよね。

高須:そうなんです。見た目だけではわからないその人のよさは、会話に滲み出るものです。会話から相性がよければ、本音も自然と出てきます。かざらない自分でいられる居心地のよさもひとつのプラス要素ですよね。

例えば若いときは年収にこだわっていても、年を重ねて共通の趣味を持って夫婦で楽しみたい、などその理想や条件が変わってしまうことはよくあります。これだけは譲れないというこだわりも大事ですが、条件だけに縛られずに間口を広げれば、案外と自分にぴったりなお相手も見つかります。

嶋:本当にそうですね。

高須 美谷子(たかす・みやこ)/自身も結婚相談所での活動を経て、36歳で結婚。現在、二児の母。自身の婚活を振り返り、「お相手の条件ではなく、お相手に恋する婚活」にこだわった結婚相談所ガーデンマリッジを2015年に開設。その独自の事業やサービス展開、婚活イベントのうち8割がカップルになる等の実績が日本テレビの報道番組news zero他、国内外のメディアで話題になる。著書に『カップリング率80%超の仲人が教える 恋愛マッチング方程式』がある。
嶋 かおり(しま・かおり)/早稲田大学教育学部卒。学費を稼ぐためにホステスとして接客し、その後、結婚カウンセラーの資格を取り、結婚相談所「マリッジアーツ」をオープン。現在、恋婚活コンサルタントとして、各メディアで活動するほか、結婚相談所向けにも、セミナーをおこなっている。著書に『彼に、思っていることを言えないでどうするの?』がある。
恋愛マッチング方程式
彼に、思っていることを言えないでどうするの?

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