2022.02.03

なぜか「婚活」がうまくいかない男女が陥る、意外すぎる「3つの共通点」

「婚活疲れ」が続出中
高須 美谷子, 嶋 かおり プロフィール

高須:実は、親の離婚や不仲、彼氏とのトラブルには本来自分に責任がないこともあるんです。特に両親の離婚・不仲は両親の課題ですから、本来子どもには関係のないことなんですよ。親が不仲であっても、子供は好きに人生を選びとって良いんです。

でも、「愛されよう」とすると他人の問題も自分の問題にしがちです。まずはトラブルやトラウマの経験があったら、「どこまでが問題だったのか」を明確にして行くと良いと思います。自分に原因がないのなら、それはもう他人の問題ですから、自分ではどうにもできなかったことだと諦める。これで重いトラウマも少しは軽くなります。これが課題の分離です。

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加えて「原因論ではなく目的論で考える」というのは、人はともすると原因論で物事を考えがちだということをさしています。「親が不仲だったから、その子供である私も結婚できないし、してもいずれ離婚するのでは」「元彼に音信不通にされたから、もう私は男性とは幸せになれないのでは」という考えがそれに該当します。

でもこれは、正しい因果関係なのでしょうか。先ほど嶋さんがおっしゃったように「本当は結婚したくない」という気持ちが自分の中にあるから、過去のことを「結婚・恋愛できない理由」として引っ張り出してきているだけなのではないでしょうか。

間違った因果関係をほどき、「誰それのせいで私は幸せになれない」という思い込みを外すだけで出会う男性も、男性との付き合い方も、その後の婚活疲れも変わってくると思いますよ。事実、私の相談所でもこうした思い込みを外すことで、幸福な結婚にたどり着いた方がたくさんいらっしゃいます。

拙著では、この「原因論」で行き詰まっている方が、どのような方法で考え方を「目的論」に変換していけばいいかを解説し、ワークも併せて紹介しています。

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