食べることは楽しい、その楽しさを味わい続けたい

「正直、そんな先まで、やりたいことは見えていません。大学入学からここまでの間も、やりたいことが20回くらい変わっています。ただ、一貫して思うのは、食べることは楽しいし、これからもその楽しさを味わい続けたいということ。そのためには、肉だけとか、特定の物に偏った食生活や、環境を傷つけるような栽培や生育法は、地球規模で変えていかないといけない。だから、食材や製法を見直して、いろいろやってみている、という感じです」

ANTCICADAの仲間と。(山口さんは写真右から2番目)
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2022年は、木材を蒸留酒にする技術を持つ、唯一の機関である、茨城県の国立森林総合研究所と協同し、世界初の「木の酒」を販売するという。ブドウや麦、米などのように、酒の原料となる糖を含まない木材の酒とはどんなものなのか。菌は見れなくても、代わりに化学式で菌の姿を知る山口さんの、リアル『もやしもん』への道はまだ続く。

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出典/【講談社モーニング公式】マンガ動画チャンネル
山口さんが日本酒造りに着手するまでの、リアル『もやしもん』の姿を紹介する前編「大谷翔平選手と並ぶ「30人のイノベーター」リアル『もやしもん』のすごさ」こちら