2022.01.21

他人事じゃない“天涯孤独”…ひとりで生きるために必要な「心の準備」

「今を生きる」という考え方
古田 雄介 プロフィール

厚生労働省が出している「完全生命表(第22回)」によると、44歳の日本人男性の平均余命は37.96年という。仮に平均的な長さを生きられるとするなら、私は2060年前後に命が尽きそうだ。その頃の自分の身の回りには後生を託せる相手が誰もいないかもしれない。

いま、自分は身寄りがいなくなるのが怖い。この怖さは、天涯孤独となった人からすれば元から些末なものなのかもしれないし、過去に乗り越えた大きな山だったのかもしれない。個々で見解は異なるだろう。けれど、心の奥深くにある声には何かしらの共通点があるのではないか。今回の取材を下敷きに、じっくりと取材を重ねていきたい。

 

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