今の体に合うものを着る

これは私がモデルの仕事をしているから言うわけではないのだけれど、自分の体に合うものを身に着けた方が、安心感もあり、外出しやすくなる。サイズが小さくなって着ていて苦しくなる服や体に食い込む下着は、早く家に帰って脱ぎ捨てたくなるし、ますます自分の体が嫌になる要因に繋がりやすい。

下着にもこだわりがある吉野なおさん。自分の体にあった服を楽しく選んで着ることは大きなモチベーションになるという。写真提供/吉野なおさん

ちなみに私は「おしゃれするのは痩せてから」と思って着る服がなくなり、引きこもってどんどんネガティブになったことがある。通販でもメルカリでもいい、とにかく自分の体に合うものを探して身につけてみることをおすすめしたい。

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定期的に人と関わる

急に体型が変わった場合、友人知人に会うのを避けたくなってしまうかもしれない。でも、ひとりでいると考え方が偏って気が滅入ってしまうこともある。私の経験からいえば、なるべく人との関わりをもった方がいいと思う。

「でも、周囲から太ったと言われるのが嫌だ」という場合は、会う前に思い切って「実は前よりも太ってさ。会ったらびっくりするかもしれないけど、太ったって言われると今つらいんだよね」と予告してしまう方法もある。

もしくは、過去の自分を知らない、新たなコミュニティに参加すること。周りの人にとっては、今の自分の姿が当たり前になるので、余計な心配をせずにコミュニケーションが取れるからだ。

日本ではまだまだ浸透していないが、カウンセラーに体の変化についての悩みを話すのもおすすめだ。話しているうちに自分の本心に気づいていくこともあるし、1時間話すだけで気持ちが前向きになるかもしれない。