自分に投げかける言葉に気づく

痩せたい気持ちで苦しんでいるとしたら、「痩せたい」という言葉を使わずに、具体的にその気持ちを言い表してみてほしい。私自身もそうだったが、こんな言葉が出てこないだろうか。「自分に満足したい」「褒められたい」「受け入れられたい」「幸せになりたい」「自信がほしい」……そういったポジティブな気持ちだったりしないだろうか?

あなたが痩せたいにこだわる裏には一体何があるのか? その問いかけはとても大切。photo/iStock

でも、そんなふうに思っている自分に対して、「醜い」「だらしない」「こんなんじゃダメ」「どうせ私なんか……」といった真逆のことを言い続けているとしたら、それは辛いはずだ。ネガティブな言葉をかけ続けられた人、しかも自分自身にかけ続けてしまえば、幸せになるどころか心を病んでしまうだろう。たかが言葉程度で……と思うかもしれないが、誰かのたった一言で傷ついたり怒ったりした経験があるなら、その威力を知っているはず。

まずは、自分の「痩せたい」の裏にある本音を自分自身に問いかけ、「自信がほしい」のであればそれが本当に痩せることで叶うのか、実は他に自信をつける方法がないかなど探ってみることも必要かもしれない。

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ダイエット情報から距離を置く

もしSNSでダイエット情報を日々追っているとしたら、思い切って距離を置いてみた方がいい。

例えば、〇ヵ月で数十キロ減量!というビフォーアフターは、見ていて爽快だと思う。でもそれがプレッシャーになったり、「痩せられないのは努力不足」という煽りワードを使う人も結構いる。そういったものに影響されて、早く減量しようと食事を抜いた結果ドカ食いを繰り返したり、〇〇制限や〇〇式という流行りのダイエット情報に振り回されているとしたら、自分のためになっていない可能性が高い。

私は過食症だったとき、そういった情報が自分の体への自己嫌悪に繋がっていると気づいて意識的に距離を置くうちに焦燥感が薄れていった経験がある

自分が普段どんな情報を見聞きしているのか改めて見直してみよう。