メンタルに影響するなら体重計を捨てる

健康情報などで「体重を測って体重管理をしましょう」というのはよくある。ダイエット法にも体重を何度も記録させるものもある。

しかし、毎日測る体重によって気分が高揚したり、落ち込むような一喜一憂する日々を送っているのであれば、体重計は思い切って捨てた方がいいと思う。

なぜなら、体重の数値に囚われようになってしまうからだ。体重は、あなたの価値を測るものではないのだから。例えば、あなたの友達が昨日より500g増えたり500g減ったとしても、友達であることに変わりはないはずだ。それと同じで、あなた自身の価値も変わることはない

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体重よりも「体調」に気づいて

私たちの体は、体重だけで出来ているわけではない。体重というのは、その名の通り体の重さでしかない。太っていることばかりに意識が向いてしまうと、健康状態も何も、体重で評価してしまうことが多い。それよりも、体が冷えていたり、便秘気味だったり、寝不足だったりする不調はないだろうか?

食事をするときも、カロリーや糖質の量ばかりでなく、「今どのぐらいお腹が空いているか」「どんな味のものが食べたいか、食べたくないのか」と、いったん自分に問いかけて、体の声に気づいてあげてほしい。

カロリーや糖質オフばかりに着目せずに、おいしく食べたのか、など食事の本来の意味を考えることも大切だ。photo/iStock

また、身体を動すときも、どれだけカロリーが燃焼するかだけでなく、自分の身体がどう反応するのか、体の左右のバランスや足腰の力の強さなども感じてくる。そんな風に体への視点を変えてケアをしてあげる方が、よっぽど自分のためになると感じるのだ。