2022.01.18
# 日本株

日本株「コロナ直撃の旅行・空運銘柄」であえて資産防衛する“スゴ技&銘柄13"

コロナを逆手にとって資産防衛せよ!
大川 智宏 プロフィール

「1サイクル4ヵ月サイクル論」をデータでみると…

続いて、後者の1サイクル4ヵ月サイクル論(片道2ヵ月論)だ。これについても詳細に見てみたい。

図:コロナ・サイクルの同定
図:コロナ・サイクルの同定 出所:Our World in Dataより智剣・Oskarグループ作成
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日本は、米国よりも明確に規則性のあるサイクルに基づいて拡大と収束が繰り返されているようだ。第一波から前回の第五波まで、ほぼ3~4ヵ月の期間でサイクルを描き、拡大・収束の片道の期間は概ね1~2ヵ月程度である。

これについては、切り口は多少異なるものの、医療や経済を含めた複数の大学研究者が分析をしているようで、昨年後半の時点でAIアルゴリズムが1月~2月の第六波の発生を予見していたのだから侮れない。

サイクルの発生の確たる根拠までは特定できていないようだが、ウイルスの変異周期が影響している可能性や、感染拡大時からの対策が同周期で効果を発揮して収束へと向かう可能性などが指摘されている。

このサイクルに基づけば、2月か3月にピークを迎えた後、春先に収束へと向かうのがセオリー通りの動きとなるため、先の米国との比較と併せて考えれば、目先1ヵ月程度は感染の拡大に注意し、収束の期待が見え始めるのは春先ごろになると想定される。

直近では重症者の数も増加し始めているとの報告もあることから、対面での接触を伴う仕事や会合などでは細心の注意を払うに越したことはないだろう。

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