美しく健やかな肌と体を育むためには心身の調和が不可欠と考え、長年フランスおよび日本にてビューティーメソッドを探求。その経験と実績をもとにエッセンシャルオイルや、セルフマッサージ・食事・呼吸法を含めたバイタリティー・コーチング®など、独自のメソッドでウェルビーイングを提唱してきた〈SHIGETA PARIS〉のCHICOさんと、夫であるエマニュエルさんにお話を伺いました。

オリビエ・エマニュエル&チコ・シゲタ
現在、子育てのためにタイに移り住み、フランスと日本の3拠点で活動中。双子の娘が着ているのは、海洋プラスチックをリサイクルした繊維でできたワンピース。プロダクトは、パリ市内の自社ラボと工場にて植物の力と、開発エキスパートの知恵と知識を融合して生み出している。

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心と体の調和が社会を変える第一歩に

「ブランドを立ち上げたのは、植物の癒やしの力によって人生を豊かにしてもらいたいという想いからでした。すべての人に“自分自身が調和している”=心と体が満たされているという状態を届けたくて。なぜならば、自分が満たされていないと、そこを埋めようとして外に探しに行き、妬みや僻みが生まれるし、誰かから奪ってしまうことになるから。でも満たされていれば、寛容さや思いやりが生まれ、他者との関係も調和する。つまり自分が調和していてこそ、周りにも幸せを分け与えられるんです。だから環境問題や動物愛護、社会問題などの解決のためには、まず自分を満たすことが大切だと考えています」とはCHICOさん。近年は、セルフラブやセルフエスティームといった言葉も注目されている。

「日本は特に女性の人権問題が根深いですよね。女性たちが頑張っているにもかかわらず、社会的地位がいまだに低い。女性たちの自立をサポートする意味でも、セルフケアの重要さを懸命に伝えてきましたが一人でやっていてもなかなか埒があかない。ならば、スペシャリストに教えてもらったり、同じ気持ちの人たちと活動したり、いろいろなレイヤーから伝えていくのがいいんじゃないかと。それで『スプリングステップ(springstep.jp)』というウェブマガジンを立ち上げました。ここを見れば信頼できる情報が手に入るし、未来のための選択肢やこれからの生き方のヒントがある、そんなサイトでありたいです」