2022.01.19
# 日本株 # 東証

“割安株”に切りかえよ…! “成長株”に危機感を感じている人への「王道バリュー銘柄10選」

新年早々、心をへし折られた

心の準備など出来る間もなく…2022年の新年相場、多くの個人投資家が早々に心をへし折られた。

新年最初の取引(大発会)は、誰もが「今年は株で利益出すぞ!」と前向きな気持ちで臨むもの。「さあ、行くぞ!」の前向きな気持ちを、数日経った今、維持できている投資家はどれほどいるのだろうか?

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なんといっても、個人投資家に人気の高いマザーズ市場が悲惨だった。

マザーズ指数は、昨年12月に大幅下落で年初来安値を更新。年末にかけた最悪地合いの背景は、この時期恒例の節税を目的とした「損出し売り」、そして怒涛のIPOラッシュ(12月第4週は1週間で24社、12月24日は過去最多の1日7社上場)にあると見られていた。それだけに、双方とも12月さえ通過すれば消える懸念要因でもあった。

不安要素も抜け、新年「得意のマザーズ銘柄で勝負だ!」で乗り込んだ投資家も多かったと思われるなか、マザーズ指数の2022年の高値は1月4日大発会の“9時00分”に付けた995.66ポイント(1月11日終値は883.21ポイント)。

「さあ、行くぞ!」で始まった数秒後に高値を付け、大発会の寄り付きが(1月11日現時点の)天井になったわけだ。格闘技でいう「秒殺」というやつである。誰も予想し得なかった幕開けになった。

 

ただ大発会に限れば、日経平均株価は510円高の大幅上昇になっている。この日の衝撃は、トヨタ自動車が前日比6.1%高という急騰を演じたこと。前年の最大上昇率が4.4%高(2月3日)である。それを上回る規格外の上げが新年早々に起きたことこそ、ただ事じゃない何かが起きたことを裏付けている。

ただ事じゃない何か…これは、新年開始後の銘柄間パフォーマンス格差で想像することが可能である。ここまでを振り返ってみよう。

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