2022.01.20
# エンタメ

『カムカムエヴリバディ』安子編以来の急展開へ 大阪、東京、京都……伏線がはり巡らされた“三都物語”

※この記事は、一部ネタバレになる内容を含んでいます。

「結婚しよう」幸せの絶頂が危ない

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)がひさびさに急展開を迎えそうなムードが高まっている。

NHK『カムカムエヴリバディ』公式サイトより

これまでの物語を振り返ると、初代ヒロイン・安子(上白石萌音)と稔(松村北斗)の恋模様を描いた序盤の3週は穏やかでスローな展開だったが、2人が結婚して長女・るいが誕生した第4週から急展開が続く。

戦況が悪化し、安子は両親、祖父母、夫を立て続けに失った上に、追い出される形で大阪へ逃げたが、交通事故に遭って岡山へ戻り、進駐軍の将校・ロバート(村雨辰剛)と出会って距離を縮め、義弟・勇(村上虹郎)の求婚を断り、帰還した兄と「たちばな」再興を目指したが目前で失踪され、最愛の娘・るいとすれ違いの末、生き別れてしまった。

 

これらを4週あまりで描く超ハイスピードの急展開で“安子編”は終了したが、12月23日からはじまった“るい編”は、再びヒロインの恋模様を描くスローな展開。2代目ヒロイン・るい(深津絵里)はトランペッターの大月錠一郎(オダギリジョー)と出会い、互いにとって大切な曲の「On the Sunny Side of the Street」を通して距離を縮め、恋が成就する様子を3週あまりにわたってじっくり描いている。

しかし、19日放送の第55話で状況が一変。錠一郎がトランペッターコンテストで優勝して東京でのデビューが決まり、るいに「結婚しよう」とプロポーズした。まさに幸せの絶頂であり、2人の未来は順風満帆なのだが、そんなときこそ急角度で突き落とされるのが『カムカムエヴリバディ』という作品。ここから2人の人生は大きく動き出し、それは3つの都市を行き来する“三都物語”になるという。

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