2022.01.13
# 節約

申請すれば50万円もトクをする、1~2月にやるべき「生前贈与」「生命保険」「確定申告」の裏ワザ

週刊現代 プロフィール

市販薬のレシートも使える

⚫︎2月下旬

毎年2月16日〜3月15日は確定申告の時期—こう言われても、自分には関係ないと思っていやしないだろうか。

「年金をもらっている人でも、確定申告すれば年金から天引きされた所得税の還付と住民税の減額で、1万円近く得できることもあります。一定額以上の医療費を支払った、リフォームローンを利用したという場合は、確定申告を利用したほうがいい」(丸山氏)

最も身近なのは「医療費控除」だろう。年金収入が310万円未満の人なら「所得×0.05」を超えた医療費に応じて、納税額を減らせる。所得は役所で取得できる「所得証明書」で確認できる。

 

年金収入が190万円の人なら、公的年金等控除があるため所得は80万円となる。よってこの人は、'21年1月1日から12月31日までに払った医療費が4万円を超えれば、医療費控除を使える。

嬉しいことに、「医療費」は夫と妻、それぞれの金額を「合算」できる。前出の夫が年6万円、妻が年5万円の医療費を使ったとしよう。すると基準額を超えた7万円が控除の対象となり、所得税は3500円還付され、住民税が7000円減額される。トータル約1万円も得できるのだ。

一方、1年間に病院でここまでおカネを支払っていないという人は「セルフメディケーション税制」を活用してほしい。年間1万2000円以上、「スイッチOTC薬品」と呼ばれる市販薬を買うと、医療費控除と同じように節税ができる。

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