2022.01.13
# 節約

これから2ヵ月で「50万円」もトクをする、資産の「守りかた」と「増やしかた」の凄テク

週刊現代 プロフィール

事前の対策として「家族信託」を利用するという手もあるが、専門家への相談料などが数十万円単位でかかってしまうことも珍しくない。もっと安く、手軽に対策をしておくことはできないのか。

そこでオススメしたいのが「代理人カード」を作ることだ。

「『代理人カード』という2枚目のキャッシュカードを予め用意しておくのです。このカードがあれば万が一の事態でも問題なくおカネを下ろせます」(税理士・板倉京氏)

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代理人カードは1枚しか作れない。年始の家族会議で「誰がカードを持つか」を決めよう。手続きは、口座の名義人である本人が通帳、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)、届け出印を持っていくだけ。

窓口で「代理人カードを作りたい」と伝えればいい。

1時間もあれば終わる手続きだが、実はこれをやっておくだけで家族は少なくとも約24万円も得することができる。

「代理人カードがない場合、窓口では『後見人を付けてください』と言われます。家庭裁判所に申し立てると弁護士などの専門家が『成年後見人』として選ばれ、財産の管理をしてくれる制度です。

ただし後見人への謝礼で最低でも月約2万円(年約24万円)が取られる。しかも、家族であっても自由におカネを引き出すことができなくなるという、使い勝手の悪い制度なのです」(板倉氏)

だが、この1月上旬に代理人カードを用意してさえいれば、後見人制度を使わずとも暮らしていける。将来的に見ると、ムダな出費をせずに済むのだ。

将来払う24万円を浮かせられる簡単な手続きだけは、いの一番に済ませておきたい。

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