2022.01.12
# 就活

数年前とは大違い…現在の就職活動が始まる「本当のタイミング」

これから本格化する23年卒の場合
石渡 嶺司 プロフィール

こうした変化を見ていくと、就活時期のピークはセミナー・説明会が1月から2月、選考は3月から4月が目安、と推定できます。

なお、リクルート「就職白書2021」によると、2022年卒の企業の採用活動開始時期(予定)では、面接(対面)が3年3月35.0%、4年4月24.6%、4年5月10.9%。
内々定・内定出しが3年3月22.0%、4年4月22.6%、4年5月16.3%、4年6月20.1%でした。

 

就活生は結局、どうすればいいのか?

それでは、こうした状況を受けて、就活生はどうすればいいでしょうか。具体的にはナビサイトの企業マイページ・逆求人型サイトへの登録です。

3年生2月まではどの就職情報サイトも、正確にはインターンシップサイトとして展開しています。このインターンシップサイト、2020年から続けて掲載基準が厳格化され、1日インターンシップなどの呼称が使えなくなりました。

しかし、企業にとってはそんな掲載基準などどうでもいい話。そこで、企業はダイレクトメールで企業マイページに誘導し、そこから1日インターンシップの案内を送るようになりました。さらに規制が緩い逆求人型サイト(学生が自己PRなどを企業に対して公開する方式の就職情報サイト)を利用する企業も増えています。特に、offerboxは大企業が一目置く存在となっています。

就活生からすれば、ちょっと気になる程度の企業マイページをいちいち登録するのは面倒でしょう。それでも、その面倒をきちんとやるかどうかで入手できる情報量が変わります。offerboxをはじめとする逆求人型サイトも積極的に活用するといいでしょう。

以上、就活時期の変化についてまとめました。冒頭、就活時期の複雑怪奇さはスーパーの牛豚合挽きミンチ肉のようなもの、とお伝えしました。それでも、ちゃんと理解すれば大丈夫。美味しいキーマカレーが作れるはずです。

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