2022.01.12
# 就活

数年前とは大違い…現在の就職活動が始まる「本当のタイミング」

これから本格化する23年卒の場合
石渡 嶺司 プロフィール

このインターンシップに参加した学生に対して、各企業は早期選考ルートを案内、あるいは早期選考ルートにつながるインターンシップ参加者限定のセミナー・説明会を実施します。

就職情報会社・ディスコの学生調査(2022年卒特別調査・インターンシップに関する調査)によると、「本選考での優遇が期待できること」を重視した学生は61%でした(とても重視・やや重視の合算)。

このデータはインターンシップが早期選考につながっていることを示している、と言えるでしょう。

早期化に否定的な大学でも変化が

では、就活時期はいつがピークか、そのヒントは大学にあります。

具体的には、首都圏・関西圏の主要私立大学のキャリアセンターが主催する業界研究講座やインターンシップ合同説明会がいつか、これがヒントとなります。

Photo by iStock
 

大学は当初、就活の早期化に否定的でした。当然ながら、学内での企業セミナーや合同説明会も広報解禁以降としていました。

しかし、早期化が進んでいる以上、広報解禁にこだわる余裕が消えていきます。

そこで折衷案として、コロナショック前から増えているのが「業界研究講座」「インターンシップ学内合同説明会」です。大学によっては「業界研究合同説明会」などもあります。これらは要するに、学内での企業セミナー・説明会と学内合同説明会の看板を変えているにすぎません。

この実質的な学内セミナー・合同説明会、2010年代後半から現在では2月上旬から順次実施する大学が増えています。

特に首都圏・関西圏の主要私立大学だと、実質的な学内セミナー・合同説明会を2月に実施するところが大幅に増加しています。

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