2022.01.27
# 不動産

憧れの湾岸タワマンにも手が届く…「バブル超え」都内マンションの「狙い目エリア」実名公開

先日の記事〈首都圏マンションの平均価格6700万以上!バブル超えでも「マンション争奪戦」は止まらない〉でもお伝えしたように、とうとうマンション価格が「バブル超え」。庶民には手の届かない価格になってしまったが、「それでも東京23区に住みたい」という人は多いだろう。

本記事では、一般的な年収層でもマンションが買える「狙い目エリア」を紹介。物件は、新築・中古にかかわらず、ファミリーで住める60平米以上、5000万円前後までを目安に厳選した。また「職住接近」かつ、住み替えも視野に入れて「半投半住」も視野に入れた。住まい選びの参考にしていただきたい。

(1)晴海エリア、佃(中央区)

東京・中央区晴海のマンションとは言わずとしれた、東京オリンピック・パラリンピック選手村跡地の「晴海フラッグ」のことだ。

Photo by iStock

販売を担当する10社の代表である三井不動産レジデンシャルの発表によれば、第3期の分譲結果は、販売戸数631戸に対して5546組の応募があり、平均倍率は約8.7倍。最高倍率は最上階の部屋で111倍もの高倍率をつけたという。

晴海フラッグは選手村の敷地約13万平方メートルに24棟、計5632戸の住宅が供給される予定で、そのうち分譲住戸は全4145戸にもなる。一般的なマンション1棟の平均戸数は60戸前後と考えると、まだまだ販売戸数は残っている。

周辺の新築物件であれば、70平方メートル前後で分譲価格は8000万円、タワマン高層階なら1億円を超えるが、同マンションなら6000万円台で購入可能。安価な部屋だと東京都中央区アドレス物件が4900万円台からというのは、今どきとても手が届きやすい価格帯だ。

価格帯だけでみればおすすめしたいところだが、立地などを含め賛否両論あるのも事実だ。また、つい前日棄却されたが、東京都の土地が周辺地価の約10分の1という不当に安い価格で一部の業者に払い下げられたと、都民30人あまりが訴訟していた。

さらに引き渡しがオリパラ延期で1年遅延する損害賠償を求めて購入者29名による提訴が起こるなど、こと話題が尽きない。いろんな意味でノベルティが付くマンションをどう判断するのか、検討している方は慎重にご判断いただきたい。

 

同じく晴海だと1998年築ではあるが、「晴海アイランド トリトンスクエアビュータワー」も手が届きやすい価格で売りに出ることがある。

また晴海と同じくくりにするのは忍びないが、意外なところでは中央区佃もおすすめしたい。佃といえば、タワーマンションの先駆者的エリアである。「シティフロントタワー」など築古にはなるが、現況(リフォームしてない)状態のタワマン部屋がチラホラ出てきている。

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