内申を恐れる前に、正しい情報を知っておこう

首都圏規模の中学入試や、全国規模の大学入試と違い、公立の高校入試は地域ごとによって、仕組みが異なることが特徴。それゆえに、我が子が志望する高校の評価基軸について、まずは保護者が事前に正しく理解しておく必要がある。

基本的に、都県の評価基軸は各教育委員会のホームページに掲載されているが、役所が出しているものなので、県によっては、50ページ以上にも及ぶ分量で書かれているなど、分かりやすいとは言いがたい。そして、やはり中学校でも、内申書や評価基軸について詳しくは説明されないのが現状だ。

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ただ与えられた最小限の情報だけでは、適切な対策を練るには不十分で、不安や不満ばかりが募ってしまう可能性がある。保護者や生徒自ら、能動的に情報を調べていく、もしくは塾などから提供される詳細な入試情報を参考にするのもひとつの手だろう。親子で共有する正しい情報を今後の学習の指針にし、志望校合格へとつなげていきたい。

取材・文/石塚圭子

※この記事は現代ビジネスとYahoo!ニュースによる共同企画です

◇今回お話を伺った栄光ゼミナールの高校受験の仕組みのページに、各都道府県別の「内申点の仕組み」も記載されているのでチェックしておきたい。
【知っておきたい内申書のすべて〜内申点と成績の関係】