内申点を上げるために、がんばっていることは?

『内申点を上げるために、頑張っていることはありますか?』出典/Yahoo!ニュース
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アンケートでは、実際に内申点を上げるために子ども本人ががんばっていること(過去にがんばっていたこと)についても質問した。1位は半数以上の人が回答した「テスト(定期テスト、小テスト)」。2位と3位は僅差で「提出物」、「授業態度」、4位と5位も同じく僅差で「出席日数(遅刻日数含む)」、「部活動」と続く。

1位から3位までは、まさしく内申点を上げるために大切な要素ばかり。改めて、松田さんに、具体的に気をつけるべきポイントについて教えてもらった。

定期テスト

「内申点を上げるには、まず、定期テストの点数を取ることです。これが最も大きい配分だと思います。中学校の教科によって、平均点は違ってくるので、点数そのものより、上位〇%くらいにいるか、ということを意識するといいと思います」

提出物

「提出物は必ず期限までに出してください。例えば、教科書ワークの提出を求められた場合、どのページの問題を解いて、自分で丸つけまでやってから提出するのかどうかなど、所定も先生の指示どおりに完璧にこなすことが大事です」

授業態度

「観点別評価に“主体的に学ぶ態度”の項目が存在するがゆえに、授業態度では積極性を見せるように心がけてください。無理やり分からないところに手を挙げる必要はありませんが、分かっているところについては、なるべく発言をしていったほうがいいかなと思います」

4つの副教科の取り組み方

東京都のように、4つの副教科(音楽・美術・技術家庭科・保健体育)は評定を2倍にして計算するなど、思っている以上に重要視されるケースがある。音楽や運動が苦手な子どもの場合、内申点が悪くなってしまう……と不安になるかもしれないが、あきらめるのは早い。

「実技教科がいかに苦手でも、授業にまじめに取り組んでいる生徒が3未満になることは稀だと思います。かつては相対評価がおこなわれていたので、中学校で何%の生徒には2をつけなくてはいけない、などと決まっていましたが、今は絶対評価なので。

自分が今、担当している中3の生徒たちには、『実技では積極性をちゃんと見せるように』と話しています。例えば、体育でマット運動の授業があるなら、先生に言われる前に、自分からマットを出して、耳を入れて準備をするとか。音楽の授業で歌を歌うなら、下手くそでもいいから大きい声を出す、とかですね。とりあえず、やる気を見せることが大切です」