2022.02.09

文在寅は「最悪」だったが、「もっと悪い韓国大統領」が誕生するかもしれないワケ

何が起きてもおかしくない

文在寅のあきれた「新年演説」

韓国の大統領選挙がいよいよ近づいてきた。

過去2年間は世界規模で新型コロナに翻弄されてきたが、コロナの対応をめぐり各国首脳の手腕に対する評価が分かれるなど試練続きの2年であったといえる。

韓国でも当初は「K防疫」と称したコロナ対策が国外からも注目を浴びたものの、長期にわたる規制と緩和の繰り返し、ワクチン接種の効果を強調して「ウィズコロナ」を開始したものの、過去最大の感染流行となるなど国民の疲れも限界を越えている。

そんな中で、文在寅大統領は新年に先立ち行った演説で、自身の功績を称賛するかのような国民の思いとはかけ離れた発言で聴衆を唖然とさせた。

自画自賛ばかりの文在寅 photo/gettyimages
 

本来であれば「次の大統領に期待したい」というところであるが、国民にとっての苦難はむしろこの大統領選挙が終わってからと言えそうな状況だ。

定期的に発表される大統領候補者達の支持率に対する世論調査では、与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏と野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の2人が有力候補として伝えられるものの、現在まで2人の支持率は僅差で拮抗している。

しかし、裏を返せばそれは決して2人の候補に支持が集中し好戦的な戦いをしているということではなく、与党と野党の候補者の中からということで「仕方なく」どちらかの候補の支持を回答しているとも言える。

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