2022.01.14
# 韓国

韓国は、日本と比べて「恥ずかしい」…韓国大手紙が「文在寅」を痛烈批判したワケ

自惚れ、誇張はもうやめてくれ、と
田中 美蘭 プロフィール

そんな政府が現在、「苦肉の策」とも言うべく推し進めているのが「ワクチンありき」の対応であり、国民の市中での行動に「ワクチンパス」が導入されている。

これによって、「ワクチン接種済」の人を優先的に飲食店や遊興施設といったところの出入りを許可する反面、「ワクチン未接種」の場合は単独での利用となり、複数人での利用はできなくなっている。

ワクチンありき、では限界がある photo/gettyimages
 

「ワクチンパスの取り消し」を求めて訴訟に発展!

さらにこれに加えて、1月10日からは大型スーパーやデパートについても「ワクチン未接種者」の入店を規制するとの発表がされた。

韓国内でもワクチン接種を終えながらも、感染をした「ブレイクスルー感染」が多いとされる中で、そのことについての疑問の声にはまったくと言っていいほど答えようとせずに、「ワクチン未接種者」だけを社会生活から締め出そうとする対応に不満の声が高まっている。

これに対して医療関係者や宗教関係者、一般市民など1023人が「ワクチンパスの取り消し」を求めてソウル行政裁判所に訴訟を起こすなどワクチンパスをめぐる波紋は広がっている。

「K防疫」の話が上がる際に必ず対比して出されるのが2015年に韓国内で流行したMERS(中東呼吸器症候群)の対応を巡る政府の対応についてである。

SPONSORED