【花森ぴんく×中田あすみ】特別トーク!大人気少女マンガ「ぴちぴちピッチ」のヒミツ、お話しします

現代ビジネス少女マンガ部 プロフィール

“母娘が一緒に戦う姿”への憧れ

──るちあと海斗の子どもを描いたパターンになった決め手は何でしたか?

花森:頭で考えてもイメージが浮かばなくて、そういうときは絵を描いてみるんです。それで、母と娘のマーメイドの絵を描いてみたらすごく可愛くて……母娘という構図もすごく良かったんです。

「母娘で戦う姿が見たい」というのもありました。少年漫画では父と息子が一緒に戦うような描写も多いですよね。それがちょっと羨ましくて、「少女漫画にもそういうのがあったらいいな。母と娘が一緒になって戦うのって憧れるな」と思ったのもあります。

──主人公のるきあを、どんな女の子にしようと思いましたか?

花森:るちあはキャピキャピした元気な女の子でしたが、娘のるきあはもう少しクールな、いまどきの女の子がいいのかなと思いました。運命を信じたいけれど、「本当に運命なんてあるの?」と、ちょっと冷静なところもある。現代の女の子に近いイメージですね。

(c)花森ぴんく/講談社

──その一方で、『ぴちぴちピッチaqua』の冒頭からるちあと海斗はイチャイチャしていましたね(笑)。

花森:『ぴちぴちピッチ』のときは戦いのなかで恋愛がうまくいかなかったり、イチャイチャできないこともあったので、『aqua』では仲良くしていてほしいなと思っています(笑)。

 

──中田さんは新章スタートと聞いて、どのように感じましたか?

中田:「これって夢かな?」と思うぐらいビックリしました。「まさか、『ぴっち』がまた『なかよし』で見られるなんて!」とワクワクしましたし……私も子どもを出産したタイミングだったので、「るちあにも子どもがいたなんて!」とダブルで驚きました。すごく嬉しかったですね。るちあに子育てのノウハウを聞きたいです。それにしても、あの海斗がパパだなんて……衝撃ですが(笑)、「ふたりがくっついて、本当によかった~!」と思いました。

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