2022.01.06
# 皇室

NYに渡った小室圭さんを待ち受ける、2度目の司法試験までの日々の「現実」【2021年ベスト記事】

つげ のり子 プロフィール

必須の受験ノウハウ

事務所の理解を得て2度目の受験に向け、時間的なゆとりを持てれば幸いだ。しかし、事務所の全面的な協力があったとしても、ニューヨークの法律事務所ならではの問題があるという。

「まず大手事務所に就職できるのは、かなりのエリート。司法試験は一度で受かって当然という雰囲気がありますので、小室さんは周囲の同僚や上司から冷たい視線を向けられることもあるでしょう。また、それがプレッシャーとなって、強いストレスを感じるかもしれません。精神的に追い込まれなければいいのですが……」

 

ニューヨーク州弁護士協会の論文コンテストで優勝するほど、小室さんの実力は折り紙つきだ。それだけの頭脳と論文を書き上げるセンスを持っているだけに、不合格の背景には、眞子さんとの結婚問題への対応や、事務所での仕事などで忙しくて、合格のノウハウを仕入れる時間が足りなかったのではないか。

合格するためには、さらに受験対策を徹底して行うことが重要だと語る。

「司法試験を受験する人たちのために専門の予備校があります。いくら頭のいい人でも、テストへの向き合い方や解答方法には独特のコツがありますので、そのへんのところを知っていなくてはいけませんが、予備校ではそれを教えてくれるんです。知識を詰め込むだけでなく、論文の練習もあり、膨大な勉強量があるので、前回この科目がでたので次はどれが出るかなど、最近の傾向も当然ありますから、それを掴んでいないとなかなか難しいと思います」

I弁護士が受験したころは「採点者はひとつの論文に2、3分しかかけない」と言われていたそうで、論文の冒頭で採点者の心を掴むこともテクニックのひとつだという。

しかし、法律事務所に勤めながら、司法試験の予備校に通うことは、時間的にも体力的にもかなりの負担となる。事務所を休まずに、良い仕事をして上司から認められ、それでまた講義を聞いて自分で勉強というのは、時間がいくらあっても足りないだろう。まさに人生最大の踏ん張りどころだ。

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