2022.01.06
# 皇室

NYに渡った小室圭さんを待ち受ける、2度目の司法試験までの日々の「現実」【2021年ベスト記事】

つげ のり子 プロフィール

今年のニューヨーク州司法試験の合格率は、1度目の受験で合格した人が78%であったのに対し、2度目以降の受験で合格した人はぐっと下がり28%。カリフォルニア州のコロナ前の2019年のデータでも、1度目が63.7%、2度目以降で合格した人が26.7%と半分以下になる。

なぜ2度目以降の受験者の合格率が激減してしまうのか、その理由について聞くと——

「やはりプレッシャーなのでしょうかね。2度目に受験する人は、すでに法律事務所での仕事を始めている場合が多く、仕事をしながら受験勉強もしなければならないので、なかなか集中できない事情もあるのかもしれません」

小室さんの場合も、すでにマンハッタンにある大手法律事務所に勤務していることから、今後、受験まで仕事と勉強を両立していかなければならない。かなりハードな日々が待っているのだ。

I弁護士も、受験前の環境は小室さんと同じようなものだったと言う。

「私も法律事務所で仕事をしていまして、ロースクールでは夜間のクラスを取っていました。試験を受ける直前の3ヵ月は思い切って事務所をやめ、一度で受からねば後がない、というつもりで自分を追い込み、昼は司法試験のための予備校に通って、残りの時間は図書館にこもって一日中勉強しましたね」

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小室さんの場合も所属する法律事務所の協力を得て、受験勉強に集中できれば合格の可能性は高まるだろう。しかし、厳しいニューヨークの法律事務所で、それを認めてくれるのだろうか。

「それは入所する際の契約条件次第だと思います。『司法試験の合否に関係なく1年の雇用は維持する』というところもあれば、『司法試験に合格しなければ解雇する』というところもあるようで、事務所によってさまざまです。雇用形態について長期休暇も含めて話し合いとなるとは思いますが、受かって当然という暗黙の了解があるからこそ、資格を得る前にもかかわらず、弁護士枠で雇われているわけですから、事務所側が受験勉強を優先させることはないのではないでしょうか」

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