2022.01.13
# エンタメ

炎上演出の『ジョブチューン』、やらせ疑惑の『冒険少年』…TBSのバラエティがどうにも“危なっかしい”訳

木村 隆志 プロフィール

視聴率も民放主要4局で最下位争い

各局が大型番組をそろえる大みそかの夜、TBSはかねてから「『逃走中』のパクリ」と酷評を受けていた『THE鬼タイジ』を放送して、「やる気なし」「逃げた」などと酷評されたのは記憶に新しいところ。

レギュラー番組も、今年に入ってから『オトラクション』が3月での打ち切りを報じられたほか、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』は放送の有無にかかわらず、常にやらせ疑惑のコメントが書き込まれている。

 

月曜の『クイズ!THE違和感』『CDTV ライブ!ライブ!』『100%!アピールちゃん』、火曜の『バナナサンド』、水曜の『東大王』『世界くらべてみたら』、木曜の『櫻井・有吉THE夜会』、金曜の『オオカミ少年』『ザ・ベストワン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』、土曜の『ジョブチューン』『炎の体育会TV』、日曜の『坂上&指原のつぶれない店』『日曜日の初耳学』(MBS)など、ゴールデン・プライム帯で放送中のバラエティが低視聴率に苦しみ、民放主要4局で最下位に沈む日が少なくない。

さらにこれらの番組は、TBSが重視する新ファミリーコア(4~49歳)の数字も及第点を獲れていないと聞いた。ポジティブな意味でネット上の話題にあがるのは、『水曜日のダウンタウン』『マツコの知らない世界』くらいであり、「いかに苦しい状況であるか」が分かるだろう。

なぜTBSのバラエティは、制作サイドが批判されやすく、視聴率も評判も得られないのか。どんな問題があり、突破口はあるのか。

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