お年玉、どうやって管理する?

では、これらのお年玉、実際にどのように管理されているのでしょうか。同じ調査によれば、小学生の中学年では45.7%が「家の人に渡す」、そして48.0%が「銀行や郵便局などに貯蓄(預金や貯金)する」と回答しています。この質問が複数回答であることを踏まえると、「家の人に渡して、家の人が銀行や郵便局などに預けている」ことが多いという実態が浮かび上がってきます。

(出典)金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査」(2015年)

「家の人に渡す」という割合は学齢とともに減り、中学生や高校生では、「おこづかいとして管理し、不足する部分にあてる」という回答がそれぞれ51.9%、61.5%と半分以上を占めています。ただし、興味深いのは、「家の人に渡す」という割合が大きく減っているのに対し、「銀行や郵便局などに貯蓄(預金や貯金)する」という割合は、中学生で42.1%、高校生で38.2%とそれほど減っていないこと。中学生や高校生になると、「家の人には渡さず、お小遣いで足りないものを買ったうえで、残りを自分で銀行や郵便局などに預けている人が多い」と言えそうですね。