「子どもがいる別居」は事前のリサーチが重要

別居は引っ越して終わりじゃありません。家賃や光熱費、食費、長女の学費、次女の保育園代金など生活するための「お金」がかかります。そこで自分の給料だけでやっていけるのかを考えてみました。まずシングルマザー世帯ではないため、行政の支援は利用できません。

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年に3回振り込まれる“児童手当”だって、旦那名義の通帳に振り込みになります。今は私が死守していますが、「通帳を返せ!」と言われる可能性もあります。八方ふさがりか…とも思いましたが、いろいろと調べてみると別居後の生活に役立ちそうな方法がみつかりました。

まず物件は、地域などにもよると思いますが、「UR都市機構」が扱うUR賃貸が良さそうでした。私が見たUR賃貸は古い団地が中心でしたが、今風の間取りにリフォームされた物件も少なくありません。家賃が3LDKで6~8万円という場合もあるようです。しかも礼金や仲介料、更新料が無料のため費用が抑えられます。ママ割などの値引きがある物件もあり、今の私に最適だと感じました。

さらに調べていくと、夫婦間で収入の少ない方→多い方に生活費を請求できることがわかりました。婚姻費用の分担請求”と呼ばれるその権利は、弁護士さんに依頼したほうがスムーズにいきそうです。話し合いで生活費を毎月いくら振り込むと決められるなら問題ないですが、なにせ私の相手は筋金入りのモラハラ夫。収入制限などはありますが、『法テラス』などの利用も視野に入れたほうがよさそうです。

そして、忘れてはいけないのが、次女の保育園問題です。私の住んでいる地域は都会ではないのですが、なぜか待機児童にあふれています。入園するためには半年以上かかることも珍しくないです。そのため引っ越し先の待機児童数を確認して、一時保育などを利用できる施設を調べておく必要があります。

一口に「別居」といっても、子どもがいると思い付きでは行動できません。親としては行きたい学校に行かせてやり、習い事だってさせてやりたいと思うものです。そのためには事前の下調べと、使えそうな制度のリサーチが必須と感じました。

お金のためだけにモラハラ旦那と毒義母との同居を続けるくらいなら、使える制度をフル活用して誰にも気を使わない楽しい生活を送りたいです。もちろん最終的に目指すゴールは、自分の稼ぎだけで暮らすこと。旦那の年収を超える日を夢見て、今日も地道に頑張っています。

※本記事は2021年3月9日に掲載した記事を、一部改編し再掲載しています。

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