別居には最低でも80万円の資金が必要

ここまでくると旦那と暮らしている意味は、家賃を払わなくていいことくらいです。育児にはほぼノータッチで、生活費を入れない旦那と一緒にいる意味はありません。私は具体的にいくらあれば母と子がアパートを借りられるのか試算しました。

別居中でも家賃の安い公営住宅(団地)へ申し込める自治体もあるようですが、調停中などの裁判所の書類などが必要なケースが多いようです。入居までに離婚の成立が必要な自治体もありました。我が家のように調停などを行っていない場合は、民間のアパートを当たるしかないようです。

賃貸物件を借りた経験がある方ならお分かりかと思いますが、部屋を借りるには目に見えるお金・目に見えないたくさんのお金がかかります。想定できる費用は敷金や礼金、不動産屋の仲介料、前家賃、退去時のクリーニング代、火災保険、保証料などです。

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長女の通学を考えると駅から徒歩15分以内の物件が理想ですが、2LDKなら都内のベッドタウンでも軽く10万円以上はかかりそうです。安く見積もっても60万円は覚悟した方がよさそうです。いくら学資保険が下りるといっても、長女の進学費用にプラスしてこれらの費用を払うのは厳しいです。

さらに私に重くのしかかるのが、家電製品一式を購入しなければいけない事実。現在使っている冷蔵庫や洗濯機を持っていけるなら費用がグンと押さえられますが、モラハラ夫が“うん”というはずもありません。リサイクルショップを利用して安く済ませたとしても、20万円以上はかかるでしょう。そうすると、別居には最低でも80万円オーバーの資金が必要になります。