記事では完全否定したけれど
「みなさん!おはようございます。官房副長官、木原誠二です!!!」
・・・・・・シーーーン
岸田文雄首相の信頼が厚く、今や首相官邸を仕切る官房副長官の木原誠二氏が、自身の地元で満面の笑みで声を張り上げた。だが、通行人に見向きもされない。12月22日、午前10時前の東久留米駅西口で「事件」は起きた。

木原氏といえば、週刊新潮(12月23日号)の「『岸田総理』を操る官邸の軍師『木原誠二官房副長官』の『愛人』『隠し子』『七五三』」という「スクープ」に見舞われたばかり。
その記事では「木原氏を知る関係者」が、「木原さんは、バツイチで連れ子のいる奥さんと結婚し、実子も儲けています。しかし、彼には長年にわたって『愛人』と噂されてきた女性がいるんです。(中略)愛人とされる女性はかつて銀座の有名クラブで働いていた元ホステスで、奥さんと結婚する前からの付き合い。現在、彼女はシングルマザーなのですが、そのお嬢さんが木原さんの『隠し子』じゃないかと囁かれています」と証言している。
木原氏は「彼女とは交際したこともなくて、本当に友人」と否定。グラビアを含む7ページの大型記事だった。
そんな木原氏の地元・東久留米市では東久留市長選挙(12月26日投票)が行われている。選挙戦では、現職市長の任期満了での引退を機に、3つの陣営が名乗りをあげている。木原氏の「自民党・公明党陣営」、小池百合子東京都知事が率いる「都民ファーストの会陣営」、そして「共産党陣営」だ。