2021.12.25

2022年、「中国・韓国」vs「日米豪英」の“ヤバすぎる対立”が勃発する…!

文在寅が招いた「とんでもない危機」
武藤 正敏 プロフィール

しかし、韓国の外交部は「外国首脳の発言については言及する事項がない」「北京五輪の外交的ボイコットに関連し、米国側から協議の要請を受けたことはない」との逃げの姿勢に終始した。

そして、文在寅氏が豪州を国賓訪問した際、モリソン首相の前で韓国は「外交的ボイコットを検討していない」と言い切った。

それは中豪対立の中で、豪州を訪問したことは米英豪の同盟やクアッドに加担するものではないということを中国に言いたかったからであろう。

しかし、モリソン首相との会談の場でこのような発言をするのは外交的に常識を疑わせるものである。

文在寅の二枚舌はバレバレ photo/gettyimages
 

ウイグル・香港は「中国の内部問題」とする韓国

もともと韓国政府は、新疆ウイグルや香港の問題については中国の内部の問題として西側世界の懸念から目を瞑ってきた。

2019年12月北京の中韓首脳会談の直後、中国のメディアは一斉に「文在寅大統領が香港と新疆の問題は『中国の内政』と明らかにした」と報道した。

青瓦台は「習主席が香港・新疆問題について『この問題は中国の内政問題』と説明、文大統領は『習主席の言葉を聞いた』という趣旨の発言をしたに過ぎない」と言い訳をしたが、中国に「中国の内政」と言わしめるような発言をしたこと自体が問題である。

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