中学生になってもトイレットペーパーで……

小学生のときに思い切って親子関係のことや生理の悩みを担任の先生に相談したものの、「親にとって子どもは可愛いに決まっているから、あなたの思い込みじゃない?」と言われてしまったAさん。

『生理の貧困を知っていますか?』第1話より。漫画/まめねこ
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その後、生理の事を誰かに相談することはできなかったと言います。疑問に思う事があっても、心を開ける友達もおらず、毎日ひとり孤独に学校と家を往復する毎日だったそう。

「親は私に無関心でしたけど、学校を休むことは許してくれませんでした。だから、学校と家の往復をする毎日。つねに憂鬱な状態ですから、学校では机でぼーっとしたりして、勉強に身が入らないんですよね。

さらに1か月に1度来る生理は7日間続くし、経血量も多くて。生理痛もひどかったのですが、当時はこれが病気の痛みなのかもしれないと思い、不安な状態を過ごしていました。中学生の頃もずっと、ナプキン代わりに巻いたトイレットペーパーを挟んでしのいでいました。生理用品ではないので、肌触りが悪く、ズレやすく……すごく不快でした」