2021.12.28
# 学校・教育

飲み会は楽しいけれど、家に帰るとぐったり...外交社会に適応する「隠れ内向」タイプとは?

ミモレ編集部 プロフィール

それ以外にも、内向型と重なる心理傾向が多く見られますが、アーロンがあげるHSPの特徴をもとに、私がカウンセリングをしたり意識調査をしたりした経験を加味し、内向型やHSPの強みに引きつけてみていきたいと思います。

 

①失敗を避けることができる
不安が強く、何かをするに当たって用意周到に準備を行い、これでよいかどうかを何度も確認するため、失敗を避けることができます。行動に取りかかるのが遅いというのも、しっかり考えてから行動に移すためと言えます。

②物事に集中することができる
ちょっとしたことで動揺することもありますが、落ち着いた状況においては、自分の内的世界に没頭し、今していることに対して集中力を発揮することができます。さまざまな活動に興味を示すことがない分、特定の事柄に没頭しやすいと言えます。

③経験から学ぶことができる
情報処理のレベルが深く、過去の経験と照らし合わせるなど物事をじっくり検討するため、経験が記憶の中に深く刻まれ、それを将来に活かすことができます。また、出来事に過敏に反応し、たとえば失敗などにより気持ちが大きく動揺するため、同じ失敗を繰り返さないですみます。

④自分の言動について内省し、改善することができる
周囲の反応を過度に気にするなど、自分の言動が適切だったかをしょっちゅう気にして反省する習慣があるため、周囲の反応をもとに自分の言動を改善していくことができます。

⑤他の人の気持ちに配慮することができる
周囲の人の気持ちに敏感に反応し、人の気持ちに対する共感性が高いため、自分勝手な行動ではなく、人の気持ちに配慮した行動をとることができます。

⑥慣れた環境のもとで力を発揮することができる
刺激に対して過敏なため、新たな環境は刺激が多すぎて疲れますが、逆に馴染んだ環境では落ち着いて力を発揮することができます。すぐに飽きてしまい新たな刺激を求める人たちと違って、慣れた場でじっくり腰を据えて活動することができます。

 


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