米中は中国恒大債務危機問題のもみ消しを図るつもりなのか?

その先は結局、世界「複合危機」だ
大原 浩 プロフィール

奴隷解放を阻んだ民主党と中国人権問題

エイブラハム・リンカーンは、2020年12月25日公開「暗殺率約10%! 米国大統領という危険な職業の実態を考える」2ページ目で述べたように「最初に暗殺された大統領」である。

我々がよく耳にするこの暗殺事件は、実は詳細を調べていくと、ケネディ大統領暗殺事件や2020年米国大統領選挙と同じくらい不審な事実が、次々と浮かび上がる。

奴隷制度維持を主張する民主党支持者が暗殺の実行犯であり、その背景は意図的に隠蔽されたように見えるのだ。

リンカーン政権の副大統領であり、暗殺後後任の大統領となった民主党アンドリュー・ジョンソンが奴隷解放政策を徹底的に後戻りさせ、公民権運動に至るまで公然とした差別が米国で続いたのは歴史的事実である。

 

公然と人権侵害を続ける中国との蜜月を維持した民主党に本来の意味での人権感覚(の伝統)があるとは思えない。むしろ、自由と民主主義を信じる共和党の方が人権に敏感であり(ブッシュ(子)元大統領は、共和党の中でも異質分子であり、クリントン、オバマ両元大統領と非常に親しい)、トランプ氏の対中政策もその延長上であったのだ。

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