中国妨害のおかげで大盛況-第7回日台交流サミットと「神戸宣言」

日本版「台湾関係法」への機運は

過去最高の盛況、今年の「神戸サミット」

日本に台湾関係法(ここでは「日台関係基本法」と呼ぶ)を制定し、国際機関への参加など台湾の外交的孤立を解消することを求める宣言が11月12日、神戸で行われたことを、読者の皆さんはご存じだろうか。

写真:台北駐日経済文化代表処

この宣言は、神戸で開催された第7回日台交流サミットで、参加した500名以上によって採択され、台湾をはじめ、アメリカなど海外のメディアでも取り上げられた。

日台交流サミットは、日本と台湾の地方議員による交流行事で、毎年行われている。今回は、コロナ禍による各種制約の影響が残る中、神戸市議会議員の主催で過去最大の規模で開催され、日本における草の根の台湾への支持の高さを示した。500名以上の参加者の中には、沖縄県那覇市から北海道札幌市まで、全国70の都道府県議会、市区町村議会の代表者365名が含まれていた。

 

この日台交流サミットは2015年に始まった。第1回は金沢市(石川県)、第2回は2016年和歌山市(和歌山県)、第3回は2017年に熊本市(熊本県)、第4回サミットは2018年に台湾南西部沿岸の高雄市で開催され、第5回と第6回は2019年に富山市(富山県)、2020年に加賀市(石川県)と日本で再び開催された。

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