歴代バチェラーのアドバイスは不要!?

――『バチェロレッテ・ジャパン』を経て、今回『バチェラー・ジャパン』に参加しようと思った理由を改めて教えてください。

一番大きな要因は、後悔ですね。といっても、それは(福田)萌子さんに選ばれなかった、という結果に後悔しているわけではないんです。自分の中で「あのとき、ああいうアクションを起こしていれば、違う結果になったかな」「あの場面では、別の方法で自分を表現できていれば、よかったんじゃないか」という”タラレバ”が残っていたんですよね。特に自己開示がうまくできなかったことへの後悔もありました。

そんな中でもう一度、ありがたいことに「真実の愛」を探す機会を頂いたので、次こそは自分をどう表現したら、自己開示ができるのか、自分の運命の相手はいるのか、はたまたいないのか――そんな思いから参加を決めました。

また旅という非日常で新たに17人の女性と出会うと、どんな化学反応があるのか、シンプルにワクワクしたかったという理由もありますね(笑)。

『バチェラー・ジャパン』シーズン4より

――ちなみに今回参加するにあたって、歴代のバチェラーからアドバイスはありましたか?

もともと彼らともプライベートでの面識はあるんですが、今回旅に出ることはまったく話していませんでした。公式に発表されて、「なんだお前だったのか!」と言われたぐらいです。僕はあくまでも僕なので、自分のやり方で旅に出ようと思っていました。

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自己開示できる相手が「運命の相手」

――さきほど、「自己開示」という言葉が出ましたが、そもそも普段の生活で自分のことをさらけ出すって難しいですよね。特に黄皓さんほどの社会的ポジションのある人となればなおのこと。それをあの特殊な環境下でやってのけるのは、至難の業ですよね……。

そもそも僕は、自己開示が得意なタイプじゃないんです(苦笑)。もちろん悩みを打ち明けられる親しい友達はいますが、なんでも相談できるのは、究極的には両親と恋人ぐらい。そういう意味では、自分を開示できる相手が「運命の相手」なのかなと思っています。一方で、なんでもかんでも自己開示する必要はないとも思っているんですよね。

撮影:杉山和行

――自己開示は強要されるものではないですよね。

はい。ただ、真実の愛や運命の相手を探すためには、自分をしっかり出すことは必要。まずはお付き合いをして、長い時間をかけて信頼関係が蓄積されたときに開示できるのが理想ですよね。今回は、そのきっかけを旅の中で掴みたいと思っていました。そのため序盤からキレイゴトだけじゃなくて、一人一人と向き合って、自分らしいアプローチをしていたと思います。