2021.12.19
# 東証 # 日本株

波乱の「年末相場」を前に仕込みたい、「これから来る!」15銘柄の全実名

おトクな株主優待の紹介もあわせて

あえて今「脱炭素」なワケ

インフレ懸念の台頭や米国でテーパリング(量的緩和縮小)の開始、コロナ禍の再拡大など株式市場を取り巻く環境は決してよくない。

日経平均が大きく下落でもすれば、かえって「買い」のチャンスにもなりかねないが、下げては上げ、上げては下げるという状況が続いている。

こういう状況下では、「将来の業績が期待できる」株にターゲットを絞るという株式投資の基本スタンスを忠実に守りたいところだ。

そして「柱」ともなる相場テーマに期待したい。そこで今回取り上げたいテーマは「脱炭素」だ。

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「今さら、脱炭素? もうひと相場終わったんじゃないの?」と思われた方もいるかもしれない。しかし、この関連銘柄が業績を大きく積み上げるのはこれから先だ。すでに先行して株価をあげている銘柄のなかには、調整局面を迎えて「押し目買い」のチャンスとなっているものもある。ここは長期的視野に立って相場を見ていきたいところだ。

まず「脱炭素」について多少解説する。

一言でいえば「地球温暖化を防止するための取り組み」だ。地球温暖化の原因となる二酸化炭素など温室効果ガスの排出抑制や回収などが具体的方策になるが、さらに具体的に述べるとガソリン車から電気自動車(EV)へのシフトや、それを支えるリチウムイオン電池や全固体電池など。そして再生可能エネルギー関連。

2020年10月に菅前総理が所信表明演説で「2050年までに脱炭素社会を実現」と謳いあげた結果、脱炭素関連銘柄が注目を浴びることとなった。21年度補正予算案に375億円の「クリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金」が盛り込まれることになったのも追い風だ。

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