2021.12.17

マッチングアプリで「二度目のデート」につながらない28歳男性、会話で「意外なミス」をしていた

樋口 可奈子 プロフィール

デートの時間設定のミス

「場所や時間の長さ自体は問題ではない」とゆいかさんは指摘する。「最初に時間を決めなかったことが、女性の気持ちを萎えさせた」というのだ。

「初めてのデートの場合はどの程度盛り上がるかも分からないため、女性も不安です。吉岡さんの場合、緊張感のある会話が続く中、それがいつ終わるか分からないという状況にうんざりしてしまった女性が多かったのではないでしょうか」

初デートのセッティングで気をつけたいポイントは、時間を区切ること。事前もしくは待ち合わせ直後に「今日は何時まで大丈夫?」と確認し、1時間なら1時間と、デートの終了時間をあらかじめ決めてしまうといい。

「時間を区切っておけば、盛り上がった時に『1時間があっという間だった』という印象が強く残ります。カフェデートはマッチングアプリの定番ですが、店選びなどで人と差がつけにくいというデメリットもあります。細かい気遣いで加点ポイントをどんどん重ねていきましょう」

 

「モノや場所」ではなく相手を軸に話を広げる

また、吉岡さんの会話の進め方にも改善すべき点はあったという。「家族で毎年明治神宮に初詣に行っている」という話が女性側から出た際、吉岡さんは「明治神宮って、混んでいますか?」と切り返してしまった。こうした会話の運び方について、「モノと場所の話を広げがちな男性は多い」とゆいかさんは話す。

「一つの話題から、本人のパーソナルな部分を掘り下げて行くのがベスト。例えば『家族みんな仲がいいんですね』『お正月以外も実家に帰っていますか?』という流れだと、女性自身の話に自然とつながります。でも、明治神宮という場所が話の軸になると、お互いさほど興味があるわけではないので盛り上がりようがないんです」

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