手書き文書、無能上司のケア、FAX注文、朝礼、印鑑…日本でも「仕事のための仕事」がこんなにあった!

誰も見ない書類をひたすら作成するだけの仕事、無意味な仕事を増やすだけの上司、偉い人の虚栄心を満たすためだけの秘書、嘘を嘘で塗り固めた広告、価値がないとわかっている商品を広める広報……。

私たちはなぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」に苦しみ続けるのでしょうか? なぜブルシット・ジョブは増えるのでしょうか? なぜブルシット・ジョブは高給で、社会的価値の高い仕事ほど報酬が低いのでしょうか?

こうした現象は世界のあちこちで起きています。『ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか』で取り上げている「クソどうでもいい仕事」現象について、日本ではどのような実態があるのでしょうか?

 

文書の整形、ダブルチェック、印鑑…

先日、「なぜ『1日4時間労働』は実現しないのか…世界を覆う『クソどうでもいい仕事』という病」という記事を公開したあと、日本のブルシット・ジョブの実態が次々と寄せられてきました。一部を編集のうえで掲載します。

・打ち合わせのための打ち合わせ

・文章をひたすら手書きしたり文章をデータに起こしたりしている

・全ての書類を2人で確認しなければいけない

・何の意味もない上司のリマインドや承認待ち

〔PHOTO〕iStock

・納品のためだけに作る設計書

・少数のクレーマーに合わせて同意書類が増え続け、それらに毎回印鑑を押すこと

・仕事してますアピールのエビデンス的な書類が多すぎる

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