2021.12.24

エナジードリンクで取れるのは「疲労」ではなく「疲労感」…勘違いしてませんか?

“もう一踏ん張り”が疲労を蓄積させる

師も走るほど忙しい、この季節。「あー疲れた。さて、もう一踏ん張り…」でエナジードリンクをグッと飲み干し、仕事再開なんてことはありませんか。でもそれ、疲労は回復されていませんよ。

むしろ、疲労が蓄積されていることに気づかずに、身体がパンクする恐れがあります。エナジードリンクは、“疲労感”をとることはできても“疲労回復”とまではいきません。

疲労回復を期待してエナジードリンクを常飲している方は注意が必要です。

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エナドリと栄養ドリンクの違い

よくエナジードリンクと一緒に扱われるのが栄養ドリンク。違いは栄養ドリンクは医薬品または医薬部外品に分類されるのに対して、エナジードリンクはコーラやサイダーと同様の清涼飲料水に分類されます。

医薬品は臨床データに基づいて国が承認したもので効果効能や副作用が示せます。一定の有効成分が配合されていることから、滋養強壮や肉体疲労時の栄養補給などの効果が謳えますが、表記されている用法・用量は確認する必要があります。

 

コンビニやスーパーで気軽に買える医療部外品に分類される栄養ドリンクであっても、やはり用法・用量を確認しなければいけません。

一方で、清涼飲料水であるエナジードリンクは、効果効能が謳えないので用法・用量もありません。そのため、爽快感や清涼感等をアピールして消費者に購買意欲を持たせています。

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