2021.12.16
# ライフ

33歳妻が絶句…8年かけて貯めた「へそくり」を使い込んだ、ヤバすぎる「不倫夫」の素顔

「誰しも絶対に許せないことの一つはあると思います。あの日の夫は、間違いなく一線を越えていました」

筆者の探偵事務所を訪れた佐々木春香さん(33歳・仮名、以下同)の言葉の端々には、静かな怒りがにじんでいた。長年にわたり探偵稼業をやっていると、信じがたいような行動をとる人物に出くわすこともある。今回は、そんな夫が登場する事例を紹介しよう。

【依頼者の家族構成】
佐々木春香(33歳) 神奈川県内の一戸建てに住む、サバサバとした性格の専業主婦。夫の達也さんとは結婚8年目で、2人の子どもがいる。サバサバとした性格で努力家。
佐々木達也(35歳) 春香さんの夫で大学の先輩。介護職で年収は600万円ほど。向上心が高く、努力家だと思われていたが…。
 

両親の反対を押し切って結婚

春香さんが夫の達也さんと出会ったのは大学のテニスサークルで、2学年離れた先輩・後輩だった。当時の達也さんは法学部の3年生で、司法試験を目指して勉強している真っ最中。難しい試験に挑戦する向上心と理想の高さを持った彼に惹かれて、2人は在学中から交際を始めた。

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その反面、付き合い始めたころから春香さんは、達也さんの「飽きっぽさ」「幼稚さ」に気づいていたという。司法試験合格を目指していたのも、弁護士や検察官になりたいからではなくて、実は単純に「合格すれば社会的なステータスが高くなる」から。

そのため上手くいかないことがあって不満が溜まると、「思っていたのと違う、俺にはふさわしくない」と言って止めてしまい、すぐ別のものに目移りしていた。大学4年生で司法試験に挫折した後も、簿記など難しい資格試験のための勉強にハマっては途中で投げ出すのを繰り返していたそうだ。

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