2021.12.20

話題の“脳ハック系”人気YouTuberが明かす…“勝手”に人に好かれる「まさかの方法」

「どうやったら気になるあの人に振り向いてもらえるのだろうか」

男女問わず、誰もが一度は考えたことがあるだろうが、その答えを見つけるのは容易ではない。「恋愛」には様々なシチュエーションや相手の存在があり、一括りに解決策を見つけるのは難しいのが「現実」だ。

そんな中、「脳をハックすれば恋は作れる」というキャッチコピーとともに発売後重版を連発している“話題”本が『脳のバグらせ方 脳がわかれば恋は作れる』(KADOKAWA)だ。著者は恋愛関連のトピックを中心に、YouTubeなどでコミュニケーションや催眠誘導のノウハウを紹介している世良サトシ氏

一体、どのような人物なのか。そして今話題の脳を“バグらせる”とはどういうものなのか。世良氏本人にインタビューを敢行した。
世良サトシ氏

「脳をバグらせる」の正体

――まず本のタイトルにもなっている「脳をバグらせる」とはどういう意味なのでしょうか?

世良サトシ氏:(以下、敬称略)みんな「自分の意志で自分の言動を決めている」と思いがちですが、実際は「潜在意識に言動の大半を左右されている」というのが事実です。ということはこちらからのアクションで相手の「潜在意識」に上手に影響を与えることが出来れば、意図した通りの感情を抱かせたり、行動をとってもらったりすることも可能になります。

「脳をバグらせる」は、そのことを表現した言葉で、平たく言うと人間の本能を利用した催眠誘導のようなものですが、日常のコミュニケーションの中で自然に使えるように体系化したノウハウというイメージです。

 

――本書では「脳をバグらせる」ことを説明する中で、「脳の誤帰属」という言葉もよく登場しますね。

世良:言葉の意味自体は「脳が間違った原因を正しい原因だと解釈する」ということです。有名な例で言えば「お化け屋敷」。お化け屋敷って「暗さ」や「怖さ」のせいで心拍数が高まりますよね。その心拍数の高さを、脳が無意識に「一緒にいるこの人のことが好きだからドキドキして心拍数が上がっているんだ」と勘違いしてしまう。

そして脳の勝手な勘違いによって自分でも気付かないうちに相手を好きになっていると思ってしまう。脳の誤帰属とはこういった現象のことです。今回の『脳のバグらせ方』ではそんな「脳の誤帰属」をうまく利用したノウハウを紹介しています。

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しかしながら、こういったお化け屋敷やジェットコースターなどに代表される有名な「誤帰属の事例」には大きな欠陥があるんです。

それは強い恐怖や不安を感じた時に「この人と一緒にいるから恐怖を感じた、ということは私はこの人を嫌いなんだ」というように、ポジティブな恋愛感情ではなく「恐怖の理由がこの人だ」と脳がネガティブな方に帰属させてしまう可能性があるという点です。

その意味で、よくテレビ番組などで推奨されている「お化け屋敷」や「ジェットコースター」でのデートは、個人的には一切推奨できません。その代わりとして「ネガティブ感情に誤帰属しない誤帰属の事例」を本書では幾つも紹介しています。

世良サトシ氏のYouTubeチャンネル

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