2021.12.17
# 日本株 # 東証

年末在庫一掃で「日本株」は下げムードか… 12月末に狙いたい「プロ厳選10銘柄」

上値が重い日本株市場

世界で悪材料が生じたとき、いつも日本が断トツ下げる…/photo by iStock

年末にかけて怪しい雲行きの東京株式市場。市場の危険因子として突如現れた新型コロナウイルスの変異型「オミクロン」、これについては重症化率が低いということでコンセンサスが確立された。

ただ、変異しない危険因子も残る。オミクロンと同時に市場のボラティリティを高める要因となったのが、FRBの露骨な政策方針転換だ。

パウエルFRB議長による発信で、テーパリング加速、利上げ前倒しを市場は否応なく意識する。分かっちゃいたけれど…今後の株式市場はどうなるのだろう? この不安は変異しない。また、岸田政権に対する投資家の期待値の低さも変異しない。

だから上値を買えない。上値を買えないから、大きく下がったときだけを狙って押し目買いを入れる投資家が中心になる。

 

そうした逆張り買いの最大主体は日本の個人投資家である。ただ、買いの動機は「下がったから」であって、出口のイメージは「リバウンドしたらすぐ売ろう」の一点張り。押し目買いの意欲が旺盛であればあるほど、株価が戻せばすかさず“売り圧力”が増していく。これが東京時間の上値の重さにつながっている。

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