2021.12.12
# 皇室

秋篠宮さまの「皇室の内側」ばかりを気にする「内向き会見」に抱いた疑問

徹頭徹尾「内向き」だった
大木 賢一 プロフィール

秋篠宮さまはこれについて「一方向のものではなくて双方向での会見という形にしてほしかった」と述べた。しかし、この部分をよく読み返してみると、眞子さんと小室さんとでは、扱いに差があることが分かる。

眞子さんについては、複雑性PTSDに触れた上で「会見している間に何か発作とか起きることも考えられるでしょうから、やはり難しかったのかなと思います」と理解を示したが、一方で小室さんに対しては、「自分の口から話をして、そして質問にも答える、そういう機会があった方が良かったと思っております」と話した。

小室さんのことを、一貫して「娘の夫」とか「夫の方は」などと呼んでいることも気にかかる。なぜ素直に「小室さん」「圭さん」と呼ばないのか。娘が選んだパートナーに対する態度として人間味に欠けるようにも感じる。秋篠宮さまの中では、まるで娘夫婦の間にすら「身内」と「外」の区別があるかのようだ。

 

皇室の都合

そもそも、2017年に婚約内定会見を行なっておきながら、その後4年にわたって結婚が実現しなかったのは、小室家側の金銭トラブルや種々の疑惑に原因があるとされてきた。皇室はそれに振り回された「被害者」であるという見方だ。

しかし、本当にそうとばかり言えるのだろうか。一方の側にトラブルがあることが分かったとしても、それが民間の家同士で、互いに理解を示しあってさえいれば、結婚を進めることに何の支障もないはずだ。そこに支障が生まれたのは、ひとえに「相手が皇室だから」というのが理由であり、言ってみれば皇室側の都合で結婚が延び延びになったと言うこともできると思う。

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