メルカリで“良かれと思って”つけた「オマケ」で大失敗…一緒に出品してはいけないもの
メルカリの出品物は、メインの商品と、付属品に分けられることも少なくありません。例えばバッグは、バッグ本体がメインで、箱や保存袋は付属品となります。
付属品があればそれも一緒に出品した方が良いのかなと思うこともありますよね。そのためメイン商品と一緒に写真を撮ったり、送ってしまうこともあるのですが、実はものによっては“あえて”一緒にしない方が良いこともあります。
1つにまとめてしまったからこそ失敗してしまった…今回の記事では、そんな残念なケースや注意が必要なものを紹介しつつ、対処法を解説していきます。
「ダメージが大きすぎる箱」は写真の印象を悪くする
家電や子供のおもちゃ、ゲーム機などを新品で買うと、専用の箱に入っていると思います。その箱を保管しておく人も少なくないと思いますが、買ってから時間が経っていたり、雑に扱っていると箱がボロボロになってしまうことがあります。
フリマアプリでものを売るときには、付属品を付けた方が良い場合もありますが、実はそれは付属品の状態によります。ボロボロになった箱を付けてしまうと、せっかくメインになるものがきれいな状態であっても、見た目がとても悪くなってしまうのです。
メルカリでは写真がとても重要なポイントになってくるので、パッと見た感じで「なんだか古臭そう」とか「汚そう」と思われてしまうのは致命的です。それを防ぐためにも、あえて箱の写真を撮らないようにするのも出品における“作戦”です。

また、箱を付ける(箱に商品を入れる)ことによって、荷物のサイズが大きくなってしまうことがあります。
例えば本体だけであればネコポスやゆうパケットで送れるのに、箱をつけることで宅急便やゆうパックサイズになってしまうことも。そうすると送料が500円ほど高くなってしまうのです。送料の節約のために箱を付けないのもアリなのです。
ただ、箱に商品の取り扱い説明などが書かれていることもあります。そのようなときには、その部分の写真を撮って出品の時に掲載するようにしましょう。「箱はありますが、お付けしません」と一言書いておけば問題ありません。