2021.12.14
# ライフ

寿命を縮める…80歳を超えたら、絶対に「やってはいけない」薬の飲み方

知らないと損する老後の備え(1)
週刊現代 プロフィール

人間ドックや脳ドックを毎年受けて、コレステロールなどの数値や小さな脳梗塞を躍起になって探す。そんな「現代医療」にしがみつくことが、却って薬を増やし、寿命を縮める結果に繋がってしまうのである。

歳をとってからは医者の言葉を鵜呑みにせず、自分の頭で健康や病気を考えていきたい。

 

「前立腺がんや甲状腺がんなど、症状もなく進行が遅いがんもある。これらを躍起になって探すのはムダです。

仮に症状が出て、がんを治療することになったとしても、80代を超えての開腹手術は再考したほうがいい。日本では放射線治療を選ぶ人が3割を下回っていますが、欧米では6割近くがこの方法を選んでいます。セカンドオピニオンもとりつつ負担が少ない方法を選ぶべきです」(医療経済ジャーナリスト・室井一辰氏)

歳をとれば身体の不調があって当然。健康でいなければならない、という呪縛から自由になってもいいはずだ。

知らないと損する老後の備えはまだまだある。そのなかでも特にもめやすいのが財産分与だ。後編にお伝えする「息子の嫁に財産の「1250万円」を奪われた70代妻の悲劇…「遺言書まであったのに」」は、生前の夫の「全財産を妻に残す」という遺言書があるにもかかわらず、嫁が相続権利を主張しそれが通ってしまったケースだ。

『週刊現代』2021年12月4日号より

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