2021.12.09
# テレビ # エンタメ

『プレバト‼』梅沢富美男が語る「キスマイ・北山宏光の句の魅力」

忙しくても、全力。その姿勢に惚れた!

〈このたび、自身初の本気のエッセイ集『人生70点主義 自分をゆるす生き方』を発売した梅沢さん。

クスリと笑える話からホロリと泣ける話まで、疲れた心にしみる「喜怒哀楽」をたっぷりと詰め込んだ同書から、今回は梅沢さんが「永世名人」として出演する大人気番組『プレバト‼』(MBS・TBS系)のエピソードを紹介する〉

先日行われた大一番のタイトル、「金秋戦」では惜しくも6位に終わったものの、とっても嬉しかった出来事があったそう。それが、長らくともに出演し、しのぎを削ってきたキスマイ・北山宏光さんが、悲願の初優勝を飾ったことだった。

北山さん句を振り返りつつ、「『今の若者は』という決めつけをするのは間違いだ」と、持論を披露する。

幻想的な一句

いやぁ、見事に一本とられました。

『プレバト‼』俳句バトルの「金秋戦」、ジャニーズの北山宏光くんが詠んだ最優秀の一句です。

〈スマホ死す 画面に浮かぶ 指紋と月〉

月夜に電源が切れて、真っ黒になってしまったスマホの画面。

煌々としたお月さまが、普段なら気にもとめない指紋をくっきりと浮かび上がらせている――。

なんとも幻想的な情景じゃありませんか。いまだスマホに慣れない、我々「ジジィ世代」には思いつかない一句です。

 

そもそも、彼は書道の有段者で、書道バトルでは目を見張るような活躍をみせていました。しかし、俳句はといえば、夏井いつき先生から度重なる「才能ナシ」評価を喰らって苦心の日々が続いていた。

梅沢さんは歳時記を肌身は出さず持っている イラスト:佐々木一澄

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