2021.12.11
# 学校・教育

ママ友の裏切り…「抜け駆けお受験」に「怒りとモヤモヤ」を抱える40歳主婦の心情

同じ学校に行くって言ったのに…

「子どもの小学校受験をめぐってママ友との関係がこんなにぎくしゃくするなんて…。メディアで時々取り上げられる記事を読み、『自分には遠い世界の話』と思っていたのですが、まさかわが身にふりかかってくるとは思いませんでした」

と語るのは、都内に暮らす青木京子さん(40歳・専業主婦・仮名、以下同じ)。
これは青木さんが2年ほど前に経験した話です。

青木さんは、子どもが同じ幼稚園に通う母親のA子さん(39歳・専業主婦)と知り合い、年少時代に子ども同士が園で仲良く遊ぶようになったことをきっかけに母親同士の交流がスタートしました。育児の悩みを相談し合ったり、休みの日は親子で約束していっしょにお出かけしたりするようになったといいます。

子どもは共に第一子で女の子。専業主婦、年齢が近いなど共通項も多く、青木さんにとってA子さんは、“気のおけないママ友”となりました。

しかし、年少、年中と続いていた良好な関係が、年長になったあたりから少しずつぎくしゃくし始めたといいます。その原因は、「小学校受験」でした。

〔PHOTO〕iStock
 

「卒園後は同じ学校だね」と言ってたのに

「うちの場合は、娘に小学校受験をさせることはまったく考えていませんでした。近くに学費が安く最先端の教育を受けられる国立小学校があり、受験を検討する家庭もちらほらいましたが、一次審査で合格点をとってもその後の二次審査は抽選で合否が決まり、一次審査の倍率は20倍、二次審査の抽選の倍率は5倍超え。

『最後は運だのみ』の受験のためにいろいろ準備するのは何か違うなと思ったのと、何よりも、この時期は子どもにのびのび遊んでほしいという気持ちが大きかったのです」

と、青木さん。

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