アニメ『オッドタクシー』は「バズって闇落ち」する人への、救いの話なのかもしれない…!

タクシードライバーを取り巻く物語

20代の頃は深夜アニメを割と見ていましたが、近頃はめっきり減りました。でも、ここ数年で動画配信サービスも充実し、おかげでいろんなアニメを見る機会がまた増えてきました。

というわけで、今回は最近ようやく見た『オッドタクシー』についてです。名前の通り、タクシー運転手を主人公に据えたアニメです。

 

実は最初の一話目で「イマイチ好きじゃないかも……」と一度脱落しました。その後ヒマなときに家でお酒飲みながら一人で流し見していたら、あれこれ面白いんじゃないか? ってなって、慌ててもう一回一話目から見直し……そこからは一気見でした。久しぶりだなあ……気づいたら朝5時だったのは。

このアニメでは、主人公の小戸川宏をはじめ、登場人物がみな擬人化された動物の姿をしています。セイウチの小戸川は、個人タクシーで生計を立てているでっぷりとした体型の41歳のおっさんです。

ほかにも、大学生の樺沢太一はコビトカバ、チンピラの溝口恭平はゲラダヒヒ、看護師の白川美保はアルパカ、医師の剛力歩はゴリラ、アイドルの二階堂ルイはトイプードル、会社員の田中一はピューマ……といった具合に、主要人物となる乗客も、街行く人もすべて動物。

見る前は「小戸川が変な客を乗せては色々な騒動に巻き込まれる話」を想像していたのですが、どっこい冒頭でいきなり「練馬区の女子高生失踪事件」のニュースが登場し、一話目のラストで小戸川がそれに関わっているのではないかという疑惑が出ます。

そして、事件に関係しそうな諸々が小戸川の周辺でジワジワと進行していきます。

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