2021.12.26

文在寅への「怒り」が大爆発中…いま韓国を襲う「コロナ多重苦」の厳しすぎる現実

文在寅が招いた「最大危機」

韓国を襲う「コロナ多重苦」の厳しすぎる現実

韓国で新型コロナの新規感染者が急増しとどまる様相がない。

11月24日には一日あたりの新規感染者が初となる4000人台を記録したが、その後も増加を続け、ついに12月3日には2019年に統計を取り始めて以降最多となる5352人となった。これに加えて釜山や大邱の地方都市でも感染者数の記録を更新したほか、12月には死亡者が100人を初めて超えた。重症者、死亡者も最多となるなど「多重苦」と言える状態である。

コロナ感染の恐怖は一向に収まらない photo/gettyimages
 

日本では感染者が減少して「収束」という声も聞かれる中、対照的な韓国ではあるが、国民の間には今や新型コロナに対する以前のような恐怖心や警戒心は見受けられない。

政府も国民の80%近くがワクチン接種を終えたことを見越してこの11月より各方面における規制を大幅に緩和し日常生活への転換をはかる「ウィズコロナ」の方針を打ち出したばかりであった。とどまるところを見せない感染拡大であるが、様々な問題点が見えて来た。

そもそも韓国といえば、新型コロナが国内で確認された当初より、感染者の行動の追跡や情報公開、無料PCR検査の実施、公共でのマスク着用の義務化など市中感染防止のほか、海外からの入国者に対する厳格な隔離など徹底した対策、また、感染者数の増減に応じた警戒レベルを4段階に設けて、学校の登校や飲食店、商業、遊興施設の営業制限の調整も行われてきた。

こうした対策は「K防疫」と呼ばれ、韓国内外から称賛された経緯がある。

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